秋篠川の水源はどこ?源流をたどって水源地まで自転車で行ってみた!!

 こんにちは。ジル(@Twitter  @Instagram )です!

このサイトへの訪問ありがとうございます!

 

今回は、奈良市の西大寺や西ノ京、九条付近に住んでいる方には馴染みの深い「秋篠川」について取り上げます。

 

秋篠川

 

流域民にとっては馴染みの深い秋篠川ですが、秋篠川は、毎日毎日何の疑いもなくサラサラと流れてゆきます。

 

が、その水はいったいどこから流れてきたのか?

気になりませんか?

普段は気にすることはないようなことですが、ふと気になったので、

 

自分の足で調べてみました。(※GoogleMapで調べろ)

 

 

具体的な方法としては、秋篠川を流れに沿って延々と水源地まで遡る方法をとりたいと思います。

徒歩はきついので自転車で。。🚲

自転車

 

では、早速レッツゴー!

 

今回の内容はVlog形式の動画でも紹介しています!
ぜひご覧ください!




今回のルート

 

今回は、秋篠川の終点(秋篠川が佐保川に合流する点)をスタートにしました。

九条公園から少しだけ東に行ったあたりです。✔︎のマークがスタート地点です。

 

秋篠川が左側(西側)から流れてきて、北から来た佐保川と合流し、佐保川となって流れてゆきます。

 

ここから、秋篠川の上流、つまり左側にむかって自転車を漕いで遡ってゆきます🚲

それではスタート!

出発!いつ源流にたどり着くかはわからないが

 

秋篠川の源流を求めて遡上サイクリング!

 

まず、スタート地点はこちら。

スタート地点。右から佐保川、前から秋篠川が流れてくる

 

右から佐保川、前から秋篠川が流れてきます。

また、ここが秋篠川の終点となりますので、河川管理境界となっており、ここより北が奈良県南が国土交通省の管理下に置かれています。

 

どんどん進みます。

真っ直ぐ東に進んで、秋篠川沿いの自転車道に入ります。

 

今ここ。

 

これをどんどん遡っていくと、多分いつかは秋篠川の原点に辿り着けるでしょう!!(楽観的すぎ)

 

まだまだ自転車道を進みます。

 

自転車道を進む

 

自転車道を進んでいくと、世界遺産「古都奈良の文化財」の一つである「唐招提寺」の横を通ります。

この橋を左に行ったら唐招提寺

 

この橋を渡れば唐招提寺

 

唐招提寺に着く前には、薬師寺の三重塔が聳え立つ風景も見られるのですが、写真をとり忘れました。

 

ちなみに、現在地はここです!

この赤線に沿って進んできています。が出発点です。

進んできたルート

 

 

もっと進みます。まだまだ先は長いです。。

公園がある

 

 

都跡小学校のあたりで、こんな看板がありました。

秋篠川の桜は確かに綺麗

 

ところで、ひとつ問題が。

 

この看板の3行目に、「平城京と関わりの深い秋篠川は」とありますが、

 

「平城京と関わりが深い」にもかかわらず、秋篠川は、万葉集や百人一首など昔の文献などには登場しないのです。

 

対して秋篠川が合流する佐保川は、昔から国のまほろば大和の地と関わりが深く、色々な文献にも登場します。

ちどりなく さほのかわせの さざれなみ やむときもなし わがこいうらくは

(訳:千鳥が鳴く佐保川の川瀬の小波 そのようにやむ時もないわが恋心よ。)

 

こちらは有名な万葉歌人、大伴旅人の歌です。

 

となると、それほど佐保川と離れていない秋篠川も万葉集などに登場しても良さそうですが、なぜか登場しないのです。

また、地図を見ればわかるとおり、秋篠川は不自然なほどに南北に直線に流れています

不自然なほどに直線に流れる秋篠川

 

Q.これはいったいなぜでしょうか??

 

 

この答えは…..

 

 

 

 

記事の後半で言います!!

 

すぐ下にあるので見てみてね

 

次にいきましょう。

 

また進んで、三条通、大宮通りを通り過ぎます。

 

 

奈良市の大動脈、三条通り。

だが、奈良は田舎なので二車線しかないのです。

 

三条通りを超え、大宮通りを超え、西大寺エリアへ。

 

大宮通りも二車線しかないのだ

 

あまがつじはし

 

ここまで進んできました。がスタート地点。

ここまできた

 

ここで、先程の答えを発表します!

 

自転車道の大和西大寺駅が見えようかというあたりで、このような看板があります。

 

これが答えだ!

 

なんて書いてあるかというと、

「平城宮造営以前の秋篠川は、ここより約300m離れて流れていました。」

 

これが答えなのです。

 

秋篠川は、もともと平城京の中を突っ切るように斜めに横切って流れていました。

 

それを、東西南北の碁盤目に作られた平城京に合わせて秋篠川を人工的に流れをかえたのです。

運河のような目的にも使っていたようです。

つまり、

A.秋篠川はただの人工の川だったから、万葉集などには登場しなかったのです。

 

また、ちょうど九条のあたりで直線がくねっと東に曲がって佐保川に合流するあたりが、ちょうど平城京の端っこである「羅城門跡」になっています。

 

奈良ファミリーの前にも、ちょうどこの説明の看板がありました!

見向きもされない、奈良ファの前の看板

 

さあ、続きを進みます。

 

奈良ファミリーを北側から望む

 

ここからはうまい具合の自転車道がなくなってしまいますので、探り探りで進んでいきます。。

 

秋篠川と書いてある

 

競輪場が見える

 

ここで、秋篠川が道路の方向に反して、グネッと曲がりました。こんな道を進まなければならないのか??

橋を渡り、農作業道へ

 

少し進んで、このような道へ。

このような道は、一番困りますね(・∀・)

 

さあ、困った

 

なぜなら、川岸のどちら側を進めば良いかわからないからです。

 

間違った方を選んでしまうと、行き止まりとかになるかも知れません。

私は、右岸に沿っていきます。さあ、この選択が凶と出るか吉と出るか!

 

果たして、私の選択は正解でした(・∀・)

 

左岸を進んでいたら、背後に写っているススキの藪に突っ込むところでした。

 

私は正解だった

 

さて、まだまだ漕ぎます。少し漕いだところに、カフェがあったので少し休憩。

パンケーキが食べたいのです。

 

カフェの名は、Likn-Cafe

 

ちなみに、今までの道のりはこんな感じ。

 

このようなルートできたぜ

 

焦がしキャラメルパンケーキを食べました。

財布はもう空っぽだが、お腹は満たされました。

 

 

すごくメニューのたくさんあるカフェで、ランチやご飯ものなども多かったです。

メニューも多く、おしゃれ

 

美味しいデトックスウォーター

 

このカフェの公式サイトは、こちらです!

Link-CAFE公式サイト

 

出発します。

 

住宅街の中に入っていきます。

秋篠川の川幅は狭くなり、段々と水路のような感じになってきます。

 

小さな住宅街へ

 

水路のようになってきた

 

水も綺麗な感じになってきて、おそらく水源が近いことを感じさせますね。。(・∀・)

気づけば夕暮れ時に

 

菖蒲池の朝日町を過ぎたあたりで、こんな感じでまたもや自転車用っぽい道が出てきました。

 

自転車道が出てきた

 

ぐんぐん進みます。

日も沈んでしまい、暗くなってしまうまでに水源に辿り着けるのか?!

 

これで水源が遠くて見つからないなんてことは、おもしろくありません。

 

ここで、自転車道に沿って進んでいくと、川が地下に潜ってしまいました!!(⌒-⌒; )

 

川が地下に

 

ちなみに、今ここまできました。

 

今ここ

 

川が地下に潜ってしまったので、とりあえず川の流れてくる方向に自転車を進めます。。

 

すると!!!

 

 

見つけました!!

 

 

ついに水源地を見つけました!!!ここがおそらく水源地です。

 

大渕池

 

じゃーん!!こちらです!

ここはどこなのかというと、

 

奈良市登美ヶ丘にある、「大渕池」という池です。

 

ここから秋篠川に川が流れ出している様子も確認できます。

 

水が干上がっている

 

と言っても、水が干上がっていて今は流れていませんが。

 

なんにせよ、水源に辿り着けてよかったです。

 

ということで、秋篠川の水源地は、「大渕池」でした!

 

最後までありがとうございました!